課題4:出力の形式を指定する¶
段階: 制御 | 所要時間: 約6分 | 対象: Gemini・ChatGPT
このスキルを既に理解している場合は [理解済みでスキップ](確認が1問あります)。
🎯 このスキルでできること¶
箇条書き・表・字数・見出しなど、欲しい「形」を指定して、そのまま使える出力を得られるようになります。
- 内容が同じでも、形式しだいで使いやすさが変わると分かる
- 目的に合った形式(表・リスト・字数など)を選んで指定できる
💡 なぜ大切?(しくみ)¶
flowchart LR
A["同じ内容の依頼"] --> B["形式の指定なし"] --> C["長い文章で<br/>要点が探しにくい"]
A --> D["形式を指定<br/>表・箇条書き・字数"] --> E["整理されて<br/>そのまま使える"]
AIは、形式を指定しないと「ふつうの文章」で答えます。でも、比べたいときは表、手順を知りたいときは番号つきリスト、発表用なら字数の指定、というように形を指定すると、情報が整理されて格段に使いやすくなります。中身が同じでも、形式しだいで「使える出力」かどうかが決まります。
🔍 例で見る¶
| プロンプト | 出力のイメージ | |
|---|---|---|
| ❌ 悪い例 | 東京と大阪の特徴を教えて | 長い説明文。どこを比べればよいか探しにくい |
| ✅ 良い例 | 東京と大阪の特徴を「項目・東京・大阪」の3列の表で、5項目くらい比較して | ひと目で比べられる表 |
良い例は「表で」「5項目」「3列」と形を指定しています。比較なら表、手順ならリスト、と目的に合わせて形式を選びます。
📌 ポイント図:目的に合わせて出力の形式を選ぶ
flowchart LR
A["比べたい"] --> A2["表"]
B["手順を知りたい"] --> B2["番号つきリスト"]
C["要点を整理したい"] --> C2["箇条書き"]
D["発表で使いたい"] --> D2["字数を指定"]
✏️ やってみよう¶
自分のAI(Gemini か ChatGPT)を開いて、次の手順で試します。
- 「中学生におすすめの部活を教えて」と、形式の指定なしで入れる
- 同じ依頼に形式を足して入れる(下のプロンプト例)
- さらに別の形式も試す(例:「200字の文章にまとめて」「箇条書き5つで」)
🔧 ツール別メモ … 「表で」「Markdownの表で」と頼むと、Gemini・ChatGPTとも整った表で出力します。
プロンプト例(コピーして使えます)
✅ できたかチェック¶
- [ ] 形式の指定あり/なしで、出力の使いやすさが変わることを確認した
- [ ] 表・箇条書き・字数指定など、2種類以上の形式を試した
💬 困ったら相談¶
うまくいかない時は、相談チャットに「実際に入れたプロンプト」と「AIの出力」を貼り付けて相談しましょう。
- 相談例:「表を頼んだのに、ふつうの文章で返ってきます。どう書けばよいですか?」
- 相談例:「この内容には、どんな形式が向いていますか?」
🔑 まとめ/次へ¶
ひとこと: 中身が同じでも、形式を指定すれば「使える出力」になる。
次の課題 → 課題5「役割(ペルソナ)を与える」